今日も明日もなんとか生きていく

アラフィフ独り身。質素に生きています。健康第一が座右の銘です。

地震大国の日本

石川県の大地震は、これから余震も含め、相当な被害が出ると思います。 
この寒い冬に、被災者の方々がどれほど心細いことか…。 


日本の災害対策費用は、国の方針でどんどん減らされています。 何十年も増税されまくっているのに、実におかしなことです。 


 日本の避難所はプライバシーが守りにくく、感染症や性犯罪のリスクも高く、居心地がとても悪いですが、イタリアなどはもっと安全で過ごしやすいです。 
日本は、被災者のための仕組みが昭和の古い時代のままでアップデートできていません。 もちろん政治の怠慢に他なりません…。 


日本は地震大国ですので、大地震が起こることは避けられないのです。 
大切なのは、災害が起きた時に、国がどれだけ救民体制を整えているか、政治家がどれだけ素早く動いて国民を助けてくれるか、です。 


そのために国民は政治家を税金で雇っているのです。 
税金は年貢ではないのです…。 


正直、今の与党や維新には、救民という意識は皆無だと思います。 
大増税に大軍拡、万博強行、災害対策ゼロ、原発推進ですからね。 


石川県も、最近、経団連から原発再稼働を強く言われていましたけど、もしさっさと再稼働してたら、今回の地震で福島のような事態になったかもしれません…。 


私個人の想像ですが、与党は今回も被災者の救済活動を「本気で」やらないと思います。 
 年内に憲法改悪で国民から人権を奪う計画ですから、今更国民からどんなに非難を浴びようとも気にしないでしょう…。 


 国民に人権が無ければ、国民を救済する義務などないのです。 
 恐ろしくないですか? 


今の時点で総理大臣がその気になれば、もっと早く手厚い国民救済ができるはずなんですよ。 
もちろん憲法改悪の必要もありません。変えなくてもできます。 
やる気がないんですよね。 


災害被災者の救済がショボいままなのは、私達が政治からずっと逃げてきた結果です。 


政治が仕事をせずに、国民の善意に頼りすぎている。 
こんな間抜けな国は他にありません…。

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